Firefoxのディスクキャッシュを別のドライブに移動する
Firefoxのディスクキャッシュは通常、Firefoxがインストールされているドライブと同じドライブにあります。 Windowsでは、古いバージョンのオペレーティングシステムを実行している場合はDocuments and Settingsフォルダーに、最新バージョンのWindowsを実行している場合はユーザーフォルダーにあります。
通常、高速のハードドライブに一時ディレクトリを配置することをお勧めします。私のシステムのプライマリドライブはパフォーマンスに優れていますが、ストレージの面で制限されているソリッドステートドライブです。
ここでの問題は2つありました。SSDはそれほど大きくなかったため、一部のファイルとデータを別のドライブに移動したかったのです。キャッシュとは、ドライブでの多くの書き込み操作も意味します。これは、ドライブが第1世代のSSDであることを考えると、それらのドライブではそれほど望ましくありません。
Firefoxのディスクキャッシュを別のドライブに移動する
したがって、Firefoxのディスクキャッシュを移動する主な理由はパフォーマンスです。プライバシーも理由の1つです。たとえば、ディスクキャッシュをハードドライブの暗号化された部分、リムーバブルドライブ、またはRAMディスクに移動して、コンピューターにアクセスする人がアクセスできないようにすることができます。
Firefoxのディスクキャッシュの場所は、Firefoxボタンをクリックして開くことができる設定ダイアログと、開いたメニューから[オプション]を選択して変更することはできません。唯一の方法は、ブラウザーのabout:configダイアログに新しいパラメーターを追加して、Firefoxディスクキャッシュの場所をこの方法で手動で変更することです。
注意 :MozillaはFirefoxのインストールから設定を削除しました。設定は引き続き有効ですが、設定するには、まず手動で追加する必要があります。これを行うには、メインのabout:configページ領域を右クリックし、開いたメニューから[新規作成]> [文字列]を選択します。文字列にbrowser.cache.disk.parent_directoryという名前を付けて、Firefoxで設定を行い、新しいパスの場所を指定します。新しい値としてd: temp。
古い指示
- Firefoxのアドレスバーにabout:configと入力し、Enterキーを押します。
- browser.cache.disk.parent_directoryを検索し、設定の値を新しいキャッシュの場所に設定します。 d: temp
Operaユーザーは入力することで実質的に同じことができます opera:config#UserPrefs | CacheDirectory4
そこで設定を変更します。
Internet Explorerのユーザーは、[閲覧の履歴]の[設定]ボタンをクリックするだけで、[ツール]> [インターネットオプション]で場所を変更できます。